飲酒人身事故の警部補停職=処分受け依願退職−静岡県警(時事通信)

 飲酒運転で人身事故を起こしたとして、静岡県警は12日、沼津署の男性警部補(57)を停職6カ月の懲戒処分にした。警部補は同日付で依願退職した。県警は来週にも、自動車運転過失傷害容疑で書類送検する方針。
 県警によると、警部補は2月28日午後6時45分ごろ、酒を飲んで車を運転中に、同県富士市内の県道で脇見をし、前の車が渋滞で止まったのに気付くのが遅れて多重事故を起こした。前の2台の車に乗っていた50代と30代の会社員夫婦計4人が、頸部(けいぶ)打撲で1週間の軽傷。
 警部補は同日午後3時半ごろから6時ごろまで、沼津市内で退職する同僚の送別会に出席し、ビールをコップ2〜3杯飲んでいた。呼気検査で、酒気帯び運転に当たる1リットル当たり0.15ミリグラムを下回る0.1ミリグラムのアルコールが検知された。警部補は「このぐらいなら大丈夫だろうと思った」と話したという。 

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