福祉国家論の有識者からヒアリング―厚労省PT(医療介護CBニュース)

 医療・介護の国際競争力を強化する政策などについて検討する厚生労働省の「『未来への投資』プロジェクトチーム」は4月22日、福祉国家論に詳しい北大大学院法学研究科の宮本太郎教授からヒアリングを行った。

 宮本教授は、着実な経済成長を伴う次世代の社会保障基盤として、雇用につながる社会保障の仕組みが必要だと指摘。一つの分野にとどまりがちな現状の硬直化した就労スタイルではなく、複数の分野を行き来できる柔軟な就労を支援する公共サービスなどを充実させることが重要だとした。


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<自民>小池参院議員が離党…野党転落後、国会議員11人目(毎日新聞)

 自民党の小池正勝参院議員(58)=徳島選挙区=は19日、党本部で林幹雄副幹事長に会い、今夏の参院選の候補者選考への不満を理由に離党届を提出した。当面は無所属で活動し、同選挙区からの立候補を目指す。

 野党転落後、自民党に離党届を提出した国会議員は11人目。うち8人が参院議員で、参院選に向け党のイメージダウンは必至だ。

 小池氏は旧建設省出身で、徳島市長などを経て04年に初当選した。今回改選を迎えるが、党県連による候補者公募で公認を得ることができなかった。公募で選ばれた新人女性もその後、立候補を辞退。19日になって新人男性の擁立を決めるなど混乱した。同日に徳島市で記者会見した小池氏は「民主党は支持率を下げているが、自民党も上昇せず、党内は一枚岩でない。新たな道での出馬を決意した」と語った。

 野党自民党を見限る動きが絶えない状況に、参院幹部は「またかという感じ。もう驚きもしない」と自嘲(じちょう)気味に語った。【岡崎大輔、井上卓也】

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佐世保の警官刺傷、指名手配の男が出頭し逮捕(読売新聞)

 長崎県佐世保市で警察官2人が男に刺されて重軽傷を負った事件で、県警は13日未明、全国に指名手配していた住所、職業不詳の神山望容疑者(33)が福岡県警南署に出頭したため、殺人未遂や公務執行妨害などの疑いで逮捕した。

 発表などによると、神山容疑者は12日午前3時35分頃、同市早岐1の市道で、警察官2人から職務質問を受けた際、ナイフのようなもので2人の胸や太ももを刺して重軽傷を負わせた疑い。

 長崎県警は逃げた男について、刺された警察官の証言などから神山容疑者と特定し、12日夕、全国に指名手配。13日午前4時すぎ、神山容疑者は知人の男性1人に付き添われて出頭した。

 捜査関係者によると、佐世保市内では、昨年末から3月にかけて、事務所荒らしなど約10件の窃盗事件が発生。捜査段階で神山容疑者が浮上していた。

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拉致解決へ「重要な時期」=知事の会に中井担当相(時事通信)

 「北朝鮮による拉致被害者を救出する知事の会」(会長・石原慎太郎東京都知事)のメンバーの泉田裕彦・新潟、平井伸治・鳥取両県知事らは2日、内閣府で中井洽拉致問題担当相と会談し、拉致問題の早期解決を要請した。両知事によると、中井担当相は「重要なタイミングに来ている」との認識を示し、「全力を尽くしたい」などと応じた。
 会談の冒頭、泉田知事は「一日も早い全員帰国を実現してほしい」と要望。これに対し中井担当相は拉致問題対策の専従班を30人超の体制にしたことを説明し、「半年間でいろんな情報が集まってきている。いざというときの協力をお願いしたい」と語った。 

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<普天間移設>米国防長官「海兵隊は沖縄にいる必要がある」(毎日新聞)

 【ワシントン古本陽荘】米国防総省のモレル報道官は30日の記者会見で、岡田克也外相とゲーツ国防長官との29日の会談に関し「日本防衛の義務を果たすために海兵隊は沖縄にいる必要があると外相に伝えた。そこにあいまいさはない」と述べ、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題にからみ、在沖縄海兵隊の部隊や機能を県外に移転することを検討している日本政府の動きをけん制した。

 さらに、モレル氏は「海兵隊が沖縄に残るため、政治的にも運用上もそれを可能にする必要があるというのがゲーツ長官の信念だ」と強調した。

 また、普天間飛行場の代替施設に関し、「(日本側から)言及があった。岡田外相がどのようにルース駐日米大使に情報提供したか説明した」と明かす一方、「それらのアイデアは(代替施設の)提案というには足りないもので、会談でゲーツ長官との間で協議されたわけではない」と指摘した。

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